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大阪府守口市東郷通2-13-4
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デッドスペースに部屋を増築
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着工前

斜面にせり出した建物で、地下に当たる部分が使い道のないデッドスペースになっています。この面は用心が悪いのでふさぎます。
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着工前

近隣の方は建物とはつながないままで小部屋やウッドデッキなどを設置している模様です。③は部屋に、④は勝手口が付く予定です。
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着工前

プランニングでは①は整地して現状保存、②は1階からの階段及び収納スペース、③の広い部分に洋室を増築します。
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着工前

1階にある階段横の収納スペースです。ここを利用して、地階に降りる階段を新設します。
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基礎 及び 木軸

既存の基礎にブロック基礎を足して、外周の壁を作ります。建物は元々の柱基礎で支える構造の為、特に基礎補強の必要はありません。
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基礎工事 土間

長年、放置されていた空間③を整地、砕石を敷き詰めて転圧します。大方の水平レベルを出しておきます。
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木工事

土間工事と並行して、外壁を施工します。既存のコンクリート柱の間を木造で壁を作ります。
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外装工事

既存のコンクリート柱も包み込むように、サイディングを施工していきます。雨、湿気の対策に要所に防水対策をしています。
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基礎工事 土間

湿気防止に防水シートを敷き込み、鉄筋を施工します。次は土間にコンクリートを打ち込みます。
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基礎工事 土間

コンクリートを打設して、コテで丁寧に水平に仕上げます。地上の道路からポンプ車と呼ばれる作業車で地階に打設しました。
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木工事

仕上がった土間に床を組んでいきます。シロアリ用の薬剤も腰下の壁と床組に散布します。
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木工事

床組の間に断熱材を施工します。これを施工しておくと、地表からの冷えを軽減できます。
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木工事

壁の下地を施工します。壁の色の違いは防蟻処理と防腐処理の併用です。
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木工事

床と同様に、壁にも断熱材を施工します。これが有ると無いでは室温変化がかなり違います。
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木工事

窓などの開口部があるので、合板で壁を補強します。柱と柱がつながるよう、スキマが無いように施工します。
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木工事

下地に貼った合板の上に、防音シートを施工します。近隣に対する配慮と、裏手の林からの虫の鳴き声が凄いらしいです。
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木工事

防音シートの上から、クロス仕上げをするための下地、石膏ボードを貼ります。
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木工事

壁を順次、仕上げていきます。既存のコンクリート柱は直接クロスが貼れるように、セメントで表面をきれいに仕上げています。
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完成

完成写真です。天井、壁はクロス仕上げ、床はクッションフロアです。電気式の床暖房も施工済です。
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勝手口

前述④に勝手口を設置しました。緊急時も階段を使わずに部屋から出れます。
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階段室

⑤の階段で1階の旧収納部分に上がれます。⑥は前述②の部分です。収納スペースに改装しました。
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収納スペース

⑥を収納スペースは相当量の荷物が収納できます。内装も部屋と同じに仕上げています。
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収納スペース

前述①のデッドスペースへ出れる勝手口を設置しています。建物本体のメンテナンスや点検時に使えるようにしています。
リノベーション

階段室

1階の階段室です。右の階段は2階へ、左のドアを開けると地階へとつながっています。追加作業で階段に手すりを設置しました。

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